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平成14(2002)年度の展覧会

 八木幾朗 展  日本画制作の現場

 2002 平成14年6月3日〜6月13日

 『Ruisseau小川』など、心に純粋に浮かぶ、季節の移ろいや風物を素直に表したような作品9点を展示。


 新収蔵作品展

 2002 平成14年7月8日〜7月14日

 卒業制作買上げ作品や、収集した作品、奥村土牛『鴨』、『滝見観音図』、『観音菩薩頭部』『双思惟菩薩像』、伊藤廣利『霞鍛金銀象嵌 神庫』など25点を展示。


 ハノーバー専科大学交換留学生による特別展示

 2002 平成14年7月10日〜7月14日

 ハノーバー専科大学からの留学を終えるのを前に、留学中に制作した作品を展示。


 芸術学部教員作品展

 2002 平成14年10月21日〜10月27日

 芸術学部教員の近作22点を展示。


 退任記念 細井良雄 展

 2002 平成14年10月21日〜10月27日

 人間や自然対する温かい眼差しが感じられる『とびたい、ガルダァのように』など彫刻11点と、インド、パキスタンでの旅行スケッチなどを展示。


 倉島重友・堀研 特定研究報告展

 2002 平成14年10月31日〜11月6日

 2000年と、2001年にそれぞれ、重慶市・西南師範大学を訪問し、シルクロードの現地をスケッチ。その後制作した絵画作品を展示。堀作品21点、倉島作品39点を展示。


 平成14年度芸術学研究科博士後期課程審査展 和田拓治郎(彫刻)

 2002 平成14年12月8日〜12月9日

  
 餓鬼に発想を依った金属彫刻『喰益餓鬼』『守護不入餓鬼』『土下座人』他を展示。
 論文『作品における風刺的表現−美と醜の視点から−』

 

 平成14年度芸術学研究科博士後期課程審査展 永山優子(油絵)

 2002 平成14年12月16日〜12月17日

 対象を厳密に表現した『自画像2000−2001』『表象』他を展示。
 論文『西洋絵画における存在の表現』


 平成14年度芸術学研究科博士後期課程審査展 岩井久美子

 2003 平成15年1月9日〜1月10日

 『the end of the end』『lyric』『庭園』『garden』他を展示。
 論文『物体表面分析+固体表面観測 外面→表面』


 平成14年度芸術学研究科博士後期課程審査展 中村圭

 2003 平成15年1月17日〜1月18日

 『drive』『IT IS 05:42』他を展示。
 論文『私性の発見とリアリティの資料』


 平成14年度芸術学研究科博士後期課程審査展 平野薫(空間造形)

 2003 平成15年1月21日〜1月22日

 『Self portrait』『pajamas』『white powder』『sweat』 他を展示。
 論文『“隠すもの”と“隠されるもの”』


 平成14年度芸術学研究科博士後期課程審査展 樋田礼子(日本画)

 2003 平成15年1月25日〜1月26日

 『光と戯れ』『夕彩』他を展示。
 論文『日本画らしさ−その精神性について』


 平成14年度芸術学研究科博士後期課程審査展 岩崎貴宏(空間造形)

 2003 平成15年1月29日〜1月30日

 『Wooden Flower』『structure』『REFLECTIOM MODEL』他を展示。
論文『還元、純粋化への意志』


参考

 第6回広島市立大学芸術学部卒業修了作品展

 2003 平成15年2月4日(火)〜2月9日(日)

 今年度に卒業修了する学生たちの展覧会。学部4年間、博士課程前期修士2年間の集大成の作品を展示。会場は広島市立大学と広島市現代美術館の2会場。