平成15(2003)年度の展覧会
片桐聖子 展 日本画制作の現場
2003(平成15)年6月3日〜6月14日
- 明るい光ときらめく色彩で、日常の小さな喜びを切り取った作品51点と下図を展示。母であり妻である作家の女性らしい幸せがあふれる。岩絵具とメディウムで発色の美しい画面を実現。
岩崎貴宏 模型にいたる次第
平成14年度広島市立大芸術学研究科博士後期課程修了研究発表展
2003(平成15)年6月28日〜7月4日
- 日本の伝統建築をミニチュア化し吊るすことにより、その周辺の広大なランドスケープまで髣髴とさせるインスタレーション『REFLECTION MODEL』など10点を展示。
平野薫 隠すものと隠されるもの
平成14年度広島市立大芸術学研究科博士後期課程修了研究発表
2003(平成15)年6月28日〜7月4日
- 糸状に一着の着衣を完全に解き、広い空間に展開。衣服と身体(肌)の関係性を、感覚的に視覚化。『seif portrait』など5点を展示。
ハノーバー専科大学交換留学生による特別展示
2003(平成15)年7月10日〜7月14日
- ハノーバー専科大学からの留学生2人が、留学期間を終えるのを前に作品を制作展示。
新収蔵作品展
2003(平成15)年7月16日〜7月23日
- 卒業制作買上げ作品や収集した作品、八木幾朗『薫風』『甘鯛と月と貝』『Ruisseau 小川』、宮崎進『生きるもの』『黒い大地』『貼金三尊仏脇侍菩薩頭部像』『浮彫ヒンズー神三体像』『四季の花』『フローラロンデネンシス』、デザイナーズチェア。寄贈、小林古径の下図など28点を展示。
芸術学部教員作品展
2003(平成15)年10月1日〜10月7日
- 芸術学部教員の近作18点を展示。絵画、版画、彫刻、金工、プロジェクトの紹介、インスターレション、染織、漆など。
収蔵作品展
2003(平成15)年10月20日〜10月26日
- 平成6年から収集している収蔵作品から厳選した25点を展示。
永山優子 あしあと
平成14年度広島市立大芸術学研究科博士後期課程修了研究発表展
2003(平成15)年11月24日〜11月28日
- 『sitting』など対象を厳密に描いた作品を展示。
中村圭 Address and Mapping
平成14年度広島市立大芸術学研究科博士後期課程修了研究発表展
2003(平成15)年11月30日〜12月6日
- とある場所にそっくりな状況設定を、インスタレーションで組んだ。「まだ道に迷っていない」という認識を、時間と空間と場所のズレから問い直す試み。
平成15年度芸術学研究科博士後期課程審査展 茅畑孝篤(日本画)
2003(平成15)年12月10日〜12月12日
平成15年度芸術学研究科博士後期課程審査展 増井亜紀(彫刻)
2003(平成15)年12月17日〜12月19日
平成15年度芸術学研究科博士後期課程審査展 竹内基子(日本画)
2004(平成16)年1月8日〜1月10日
平成15年度芸術学研究科博士後期課程審査展 大路誠(油絵)
2004(平成16)年1月11日〜1月13日
平成15年度芸術学研究科博士後期課程審査展 樋田礼子(日本画)
2004(平成16)年1月14日〜1月16日
平成15年度芸術学研究科博士後期課程審査展 西田信也(空間造形)
2004(平成16)年1月19日〜1月21日
平成15年度芸術学研究科博士後期課程審査展 吉田樹人(空間造形)
2004(平成16)年1月22日〜1月24日
平成15年度芸術学研究科博士後期課程審査展 近藤亘(金工)
2004(平成16)年1月25日〜1月27日
第7回広島市立大学芸術学部卒業修了作品展
2004(平成16)年2月3日(火)〜2月8日(日)
- 今年度に卒業修了する学生たちの展覧会。学部4年間、博士課程前期修士2年間の集大成の作品を展示。会場は広島市立大学と広島市現代美術館の2会場。