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平成20(2008)年度の展覧会

 光陰 王培 展

 H18年度広島市立大芸術学研究科博士後期課程修了研究発表

 2008(平成20)年5月23日(金)〜5月28日(水)

 幼い頃の思い出などをテーマとした、作品「光陰」など約22点を展示。無邪気な子どもの表情を愛情を込めてノスタルジックに表現。論文「日本・中国絵画の連関と発展」のプレゼンテーションも実施。
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 うつりゆく様相 山浦めぐみ 展

 H19年度広島市立大芸術学研究科博士後期課程修了研究発表

 2008(平成20)年6月5日(木)〜6月10日(火)

 刻々と変化する日本の季節や、その中に生きてはぐくまれる日本人の内面を印象的に表現。作品「その目の奥に映るもの」など約15点を展示。論文「湿潤の風土に培われた日本絵画の空間性」のプレゼンテーションも実施。
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 新収蔵作品展

 2008(平成20)年6月19日(木)〜6月25日(水)

 H19年度に収集した、軸「地蔵菩薩来迎図」(鎌倉時代)や、海老洋の日本画「中庭」、“世界遺産宮島”の宮島細工伝統工芸士・藤本悟の「欅丸盆」「欅茶櫃」「老松盆」、山村慎哉の「線紋夜光貝小箱」、イサム・ノグチの「AKARI」「Cyclone Dining Table」、第11期卒業生の卒業制作優秀作品、研究室買い上げ作品、退任寄贈作品など約17点を展示。
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 第3回「光の肖像」展

 ―被爆者たち、それを受け継ぐ者たちの眼差し―
 2008(平成20)年7月31日(木)〜8月10日(日)
(はつかいち美術ギャラリーで関連展同時開催)

 2005年、2006年に続いて第3回『光の肖像』展を開催した。 『光の肖像』とは主に広島市立大学芸術学部油絵専攻の学生が広島被爆者やその二世三世に当たる人々の肖像画を描くもので、被爆体験の継承という大きなテーマの中に、絵画の基本的な性格であった「読み取る」という行為をもう一度見詰め直し、現代における芸術表現としての絵画形式を考えようと言う意図がある。 今回は、40点の作品を制作し、前回までの規模を超え、総数100点となった。 また、はつかいち美術ギャラリーでも平和美術展の一環として前回、前々回の作品全てが同時公開となった。
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 芸術学部教員作品展

 2008(平成20)年10月23日(木)〜10月29日(水)

 芸術学部教員の近作約10点を展示。絵画、版画、金工、染色、現代表現などを展示。大学祭も同時に開催され、多数の来場を頂いた。
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 広島アートプロジェクト2008 サテライト企画 CAMPベルリンアーカイヴ展

 2008(平成20)年11月1日(土)〜11月10日(月)

 今年2月にドイツで開催された「CAMPベルリン」で展示された作品の一部を再展示。映像作品、写真、インスタレーションやドキュメンテーションビデオを上映。国境や移民、移住など現代社会が直面する問題に焦点をあてた社会派の展覧会となった。 
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 植草正勝追悼展

 2008(平成20)年11月14日(金)〜11月20日(木)

 本年急逝された植草正勝教授の木彫や石彫、ブロンズなどの彫刻13点とデッサンなど11点を展示。メキシコ留学の影響がみられるデッサンや彫刻の原型、制作途中の作品も出品し、70年代から近年へと到る制作の変遷と業績を振り返った。
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 ウィンター・フェスト ひかり あかり いのり ふわり メッセージ2008

 2008(平成20)年11月24日(月祝)〜29日(土)

 150億年前誕生したといわれる光。その光をテーマに市民講座の受講生と学生が企画した展覧会。市民の提供した蚊帳を演出に使用。本館収蔵のデザイナーズの照明器具、学生制作の《Snowflakes》やワークショップが渾然となり、印象的な展示空間となった。野外ではキャンドルライティングや天灯の飛行イベントを実施した。
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 萬來舎から学ぶ−広島の芸術と都市計画−

 2008(平成20)年12月8日(月)〜12月21日(日)
 (中区ギャラリーGで関連展示、同時開催)

 1951年慶応義塾大学三田地区に、建築家谷口吉郎とイサム・ノグチの協同による『萬来舎談話室(ノグチ・ルーム)』を完成させた。2003年に新しい施設の建築のため解体・取り壊された。1952年には広島の『平和大橋』が竣工。現在は保存の問題が取りざたされている。本展はそれらに関するパネル、図面などの資料を展示し、これからの都市計画や都市における芸術について考察した。


 H20年度芸術学研究科博士後期課程審査作品展示 野路育子

 2009(平成21)年1月14日(水)〜1月16日(金)

 二科展出品作品を含む銅板彫刻11点を展示。すがすがしく真直ぐな少女像が印象的。佐藤朝山の研究プレゼンテーションも実施した。


 H20年度芸術学研究科博士後期課程審査作品展示 向川貴晃

 2009(平成21)年1月19日(月)〜1月23日(金)

 身近な人間の生をテーマとした油彩33点を展示。レンブラント模写や、当時の絵具の再現を通して考察したレンブラント像は、非常に興味深いものだった。


 第12回広島市立大学芸術学部卒業・修了作品展

 2009(平成21)年2月3日(火)〜2月8日(日)
 (市現代美術館と市立大で同時開催)

今年度に卒業修了する学生たちの展覧会。学部4年間、博士課程前期修士2年間の集大成の作品を展示。会場は広島市立大学と広島市現代美術館の2会場。
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 H20年度広島市立大学芸術学研究科博士後期課程研究発表展 大橋智

 2009(平成21)年3月20日(金祝)〜3月26日(木)

 若さで体感したスピード感を「記憶」というテーマで展開。25点を展示。墨などの押さえた色彩で、疾走する現代を切り取る。