平成24(2012)年度の展覧会
受け継がれる心―広島市立大学芸術学部名誉教授 作品展
2012 平成24年4月3日(火)〜4月16(月)
- 広島市立大学芸術学部を退任された名誉教授や退任教員の作品を一堂に展示。 芸術学部の礎となった歴代教員たちの作品から、これまでの芸術学部の歩みを振り返る展示となります。 今井珠泉、山中雪人、大歳克衞、清水英夫、細井良雄、磯野清夫、潮隆雄、三原捷宏、綿引道郎、倉島重友、大井健次、池田為明、山下恒雄、植草正勝の作品を出品。 *野田弘志作品は、4月からの蘭島閣美術館の展覧会に貸出中。
新収蔵作品展
2012 平成24年6月21日(木)〜7月4日(水)
- 昨年度に新しく収蔵された9点を展示します。卒業制作優秀作品・修了制作優秀作品として買い上げられた、川口真理「花筏-Hanaikada-」、戸谷遥「迷彩」「枯朽」、工藤理瑛「保存された景色」、鹿児島藍「adoration」、青木聡子「仕立屋筒衣ひらひら図屏風 六曲一隻」。 室町時代の「羅漢図」。移管作品の藤村美波「十一面観音像 模写」「法隆寺金堂壁画第3号壁観音菩薩像 模写」。退任寄贈作品の服部等作「椅子」などを公開します。 ipadの作品紹介コンテンツも好評でした。
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オープンキャンパス 卒業・修了制作優秀作品展
2012 平成24年8月5日(日)
- 8月5日日曜日の広島市立大学オープンキャンパスに併せての開催。会場には、1994年の開学時から、昨年度、15期生までの卒業制作優秀作品と修了制作優秀作品などの中から、作品18点を厳選し公開します。芸術学部の全ての分野の作品が並びますので、興味ある作品を見ることが出来ます。大学見学と合わせて、学部卒業生と修了生の実力をまじかに触れる機会となります。
芸術資料館収蔵作品展ー華麗なる工芸の世界ー
2012 平成24年10月9日(火)〜10月21日(日)
- 広島市立大学芸術資料館では、10月9日(火)から、収蔵作品展を開催します。収蔵作品の中から、漆、染織、金工の現代工芸の作品27点を公開します。 ipadの作品紹介コンテンツも好評でした。
広島市立大学 日本画研究室展
2012 平成24年10月26日(金)〜11月1日(木)
- 日本画研究室の教員6名による展覧会。院展や創画会で活躍のベテランから若手までの大作を含む約10点を展示。
キッズキャンパス2012 ちから
2012 平成24年11月17日(土)〜11月20日(火)
- 8月に開催した公開講座「キッズキャンパス2012」で幼児・児童(3歳〜小学2年生)が制作した作品などの展示です。
風景彫刻について
2012 平成24年11月29日(木)〜12月2日(日)
- 風景は芸術表現の対象として非常に魅力的ですが、彫刻にはほとんど見られないものです。風景を彫刻表現として成立させる方法を探ることを目的とした展示です。
平成24年度博士後期課程本審査作品展示 黒田大祐
2013 平成25年1月14日(火)〜17日(木)
- 博士課程後期審査のための作品展示。彫刻作品が並びます。
ユリア・ミハイロバ 退任記念 研究資料展
2013 平成25年2月5日(火)〜9日(土)
- 日露関係を中心に講義してこられたミハイロバ教授の、視覚資料約40点をパネル展示。20世紀初頭の日露の相互イメージや、日本美術のロシアへの影響が見られるイラスト、ロシアのジャポニズム絵画、日露戦争期の風刺画を紹介します。
第16回広島市立大学芸術学部 卒業・修了作品展
2013 平成25年3月2日(土)〜3月7日(日)
3/4月は、広島市現代美術館のみ休館
- 今年度に卒業修了する15期学生の学部4年間と12期修了生の博士課程前期修士2年間の集大成の展覧会。会場は広島市立大学と広島市現代美術館の2会場。約150点を展示。卒業年次の集大成となる卒業・修了作品の展覧会です。日本画、油絵、彫刻、デザイン、工芸、現代表現の作品を見ることが出来ます。会場は、広島市現代美術館と、広島市立大学の2会場です。