平成30(2018)年度の展覧会
芸術資料館 新収蔵作品展2018
平成30(2018)年 4月2日(火)〜4月15日(日)
- 広島市立大学芸術資料館が平成29年度に収集した作品(平成29年度 卒業修了制作の買上作品、購入作品、移管作品)など9点を展示しました。
彫刻の輪郭 広島市立大学彫刻専攻・研究室 教員作品展
平成30(2018)年 6月1日(金)〜6月17日(日)
- 近年、彫刻の表現領域は大きく広がっています。教員それぞれの作家としての立ち位置を作品によって現すことによって、「彫刻の輪郭」を探る機会になりました。
卒業・修了優秀作品展2018
平成30(2018)年 7月23日(月)〜8月9日(木)
- 1997年の第一期生から2017年度第21期生の卒業制作買上げ作品および、修了制作買上げ作品から約20点を厳選公開します。先輩たちの佳作・力作を直接見ることで、卒業生の実力を感じることができる絶好の機会となりました。
芸術学部 新任教員展2018 古賀くらら 色色
平成30(2018)年 10月8日(月・祝)〜10月21日(日)
- 和紙に墨、岩絵具、土絵具、染料、箔などを用いた日本画作品は、愛着を感じさせる情緒性と伝統的な題材であっても新しい世界観を見ることが出来ます。写生や研究資料も展示します。材料技法に関する彩色例や絵具等の研究資料も展示しました。
日本画制作の現場IV −菅原健彦展−
平成30(2018)年 10月27日(土)〜11月11日(日)
- 国内外で活動中の菅原健彦氏の巨大作品を中心に、スケッチやエスキース(下絵)、下図などを一堂に展示、また、アトリエ風景を写真パネルで紹介します。エネルギー漲る筆運びや迫力の大画面構成をこの機会に是非ご堪能ください。
Or it may become non-art "アートでは無いものになるのか、あるいは、"
平成30(2018)年11月17日(土)〜11月22日(木)
- 学生企画展として、現代表現領域博士前期課程の小松原裕輔が日常的に使用されている、身の回りのものに新しい切り口と視点を与えることで、アートかあるいはアートでは無いものになるのかを提示します。人間とモノの間の"なにか"が発信する作品展です。
日常と非日常 自然・生活・想像
平成30(2018)年11月30日(金)〜12月4日(火)
- 学生企画作品展として、大学院芸術理論研究に在籍する学生たちによる展覧会。日本、油絵、彫刻、版画、染色、金属などの分野の8名の作品を紹介します。「日常と非日常」を表現した作品が並びます。
大矢英雄教授の退任を記念し「古典と現代の狭間にて」
平成30(2018)年12月14日(金)〜12月24日(月・祝)
- 大矢教授の退任を記念し、薫陶を受けて作家の道筋を探る若き精鋭作家たちとの総勢38名の展覧会です。テンペラ技法や油絵技法の古典から継承される技法を生かしながら、夫々の作家が現代での”絵画の可能性”を追求しています。絵画芸術の魅力をご堪能ください。テンペラ油彩混合技法を駆使する大矢作品は必見です。
第22回広島市立大学芸術学部 卒業修了作品展
平成31(2019)年2月13日(水)- 2月17日(日)10:00 - 17:00
- 2019年広島市立大学芸術学部を卒業・修了する学生たちによる集大成の作品展。美術科の日本画、油絵、彫刻。デザイン工芸科の視覚、映像、立体造形、漆芸、染織、金属、現代表現の多様な分野から、学生の個性溢れる作品たちが出品されています。学生主体の今作品展にぜひご来場ください。
マツダ・広島市立大学芸術学部共創ゼミ 優秀作品展
平成31(2019)年2月19日(火)- 2月21日(木)
- 2017年からスタートした共創ゼミを今年も実施します。「エレガントなフォルム」をテーマに作品制作した受講学生の中から選ばれた、6名の優秀作品を展示します。最優秀賞は久保田寛子「包解」、優秀賞は森智秋「絞り」となりました。
広島市立大学創立25周年記念 平成から未来へ 野田弘志 リアリズムの軌跡展
平成31(2019)年3月21日(木・祝)- 4月5日(金)
- 写実絵画の第一人者である本学名誉教授の野田弘志氏の「TOKIJIKU」シリーズの作品や、北海道のアトリエの再現、創作メモなどを公開します。