平成31・令和元(2019)年度の展覧会
広島市立大学創立25周年記念 平成から未来へ 野田弘志 リアリズムの軌跡展
平成31(2019)年3月21日(木・祝)- 4月5日(金)
- 写実絵画の第一人者である本学名誉教授の野田弘志氏の「TOKIJIKU」シリーズの作品や、北海道のアトリエの再現、創作メモなどを公開しました。
芸術資料館 新収蔵作品展2019
令和元(2019)年 5月31日(金)〜6月16日(日)
- 広島市立大学芸術資料館が平成30年度に収集した作品(平成30年度 卒業制作の買上作品、購入作品、移管作品、寄贈作品)など26点を展示しました。
収蔵作品展 ROOM 憩と寛ぎと…
令和元(2019)年 7月22日(月)〜8月8日(木)
- 芸術資料館が収蔵している、卒業・修了制作優秀作品を含む作品の中から厳選した約20点の作品を公開しました。室内で生活する人や、寛ぐ人たちの描かれた絵画、室内で使用するデザインされた工業製品など、室内に関わる作品を展示しました。
新任教員展 丸橋光生 ああ わたしは 見ているよ ベイベ Oh I'm seeing,baby.
令和元年(2019) 10月9日(水)〜10月21日(月)
- 「彫刻」「絵画」「映像」をモチーフに、人間の「視覚」や「認識」に新たな視点を与えることをコンセプトとしており、軽快な表現の中に視点の転換を促すことを試みています。今回は、映像作品、ドローイング、ペイント、既製品を利用したインスタレーションなど約10点を展示しました。
中野渡尉隆 星・雪・水蒸気 Star Snow Steam
令和元年(2019)10月28日(月)〜11月7日(木)
- 「星・雪・水蒸気」シリーズは、絵画とそこに投じられた光の演出によって、展示室の空間にあたかも宇宙へとつながる窓が開けられたかのような光景を作ることをイメージした空間装置的な絵画作品です。照明の演出により、さらに効果的な展示を目指しました。
マツダ・広島市立大学芸術学部共創ゼミ 優秀作品展
令和元年(2019)11月12日(火)〜11月15日(金)
- 2017年からスタートした共創ゼミで「移ろい」をテーマとし、本学のさまざまな分野で学ぶ学生が制作した作品を8点展示しました。
土井紀子・岡里実 二人展 sensor(学生企画展)
令和元年(2019)11月17日(日)〜11月22(金)
- 二人のイラストや抽象表現という、それぞれに表現の違う作品を通して、鑑賞者のsensorになるようにという思いを込めて展示しました。
災禍とモノと物語り展(学生企画展)
令和元年(2019)11月28日(木)〜12月4日(水)
- 被災遺物や被爆遺物といった、災禍に関わる「モノ」の在り方や存在感、記憶の継承の変化を再考します。三次元VR映像や、写真、絵画作品を展示しました。
退任記念展 及川久男 −視覚の証明−
令和元年(2019)12月12日(木)〜12月25日(水)
- マーク、エンブエム、ポスター、デザインマンホール、着ぐるみ、環境計画などを含むグラフィックデザインの作品約70点を紹介し、ブランディングやデザイン開発の業績を振り返りした。会場には、ひろしま都市犬はっしー、第37回全国都市緑化ひろしまフェアのめーでる、元呉市マスコットのてつぞー、広島県観光PRキャラクターひろしま清盛、中区マスコットなかちゃんの着ぐるみや人形も並びました。
令和元(平成31)年度 博士後期課程本審査作品展示 ギ ソウヒン 魏双斌
「故郷のイメージ」
令和2年(2020年)1月14日(火)〜1月16日(木)
- 博士後期課程で制作した現代美術作品10点を展示しました。故郷のイメージや国をイメージした立体やインスタレーション作品が並びました。
令和元(平成31)年度 博士後期課程本審査作品展示 ル ヤオ 路瑶
令和2年(2020年)1月21日(火)〜1月23日(木)
- 博士後期課程で制作した漆作品15点を展示しました。芭蕉(バナナ)葉から展開させたモチーフを中心に、加飾を生かした作品までが並びました。
令和元(平成31)年度 博士後期課程本審査作品展示 木須悠太
令和2年(2020年)1月29日(水)〜1月31日(金)
- 博士後期課程で制作した油絵作品23点を展示した。時間の経過を記録したような、または切り取ったようなノスタルジックでスタイリシュな作品が並びました。
令和元(平成31)年度 博士後期課程本審査作品展示 細萱航平
令和2年(2020年)2月6日(木)〜2月8日(土)
- 博士後期課程で制作した彫刻を含むインスタレーション作品10点を展示した。長い年月や時間の経過で変化するもの、または、変化しないものを表したインスタレーション作品が並びました。
第23回広島市立大学卒業・修了作品展
令和2年(2020年)2月11日(火祝)〜2月16日(日)
- 今年度に卒業修了する23期学生の学部4年間と16期修了生の博士課程前期修士2年間の集大成の展覧会。約150点を公開した。広島市立大と広島市現代美術館の2会場で、日本画、油絵、彫刻、デザイン、工芸、現代表現領域の作品を紹介しました。